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zoom RSS ☆「モーターサイクル・ダイアリーズ」メモ

<<   作成日時 : 2005/06/28 22:01   >>

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The Motercycle Diaries☆☆☆
「製作年度/ 2003年
製作国・地域/ イギリス&アメリカ
上映時間/ 127分
監督/ ウォルター・サレス
製作総指揮./ ロバート・レッドフォード 、ポール・ウェブスター 、レベッカ・イェルダム
原作/ エルネスト・チェ・ゲバラ 、アルベルト・グラナード
脚本/ ホセ・リベーラ
音楽/ グスターボ・サンタオラヤ
出演/ ガエル・ガルシア・ベルナル 、ロドリゴ・デ・ラ・セルナ 、ミア・マエストロ 、メルセデス・モラーン 、ジャン・ピエール・ノエル
【DVD】
++++++++++
「モーターサイクル・ダイアリーズ」は,個性の異なる2人の青年が南米縦断旅行をする,というロード・ムービーでした.
映画に出て来る2人の青年の名は,エルネスト・ゲバラとアルベルト・グラナード.
エルネストは,後にキューバ革命の指導者の1人となる革命家チェ・ゲバラ(1967年,CIAによって射殺される)のことです.
この映画はゲバラの著書にもとづいて作られたものです.

彼らは1952年1月,中古バイクのノートン500にまたがり,アルゼンチン,ブエノス・アイレスを後にします.
はじめのうちは中古バイクも活躍するのですが,過酷な旅のために途中で使いものにならなくなってしまいます.
それからは,歩いて,あるいはヒッチハイクをして,目的地を目指します.
彼らは約12,500kmの距離を約7ヶ月間かけて旅をしました.
その間,彼らは南米大陸の美しい景色とそこで生活する多くの人々に出会います.
この無謀とも思える南米縦断旅行を通して,彼らが掴んだものは・・・

この映画では,旅を通して,2人の若者が感じた異性への憧れ,友情,将来への希望や夢,そして不安,厳しい現実,が表現されています.
この体験が,彼らの青春時代の素晴らしい思い出であり,間違いなく辛い時,苦しい時の心の支えになるものだった,と訴えかけます.

また,この映画では南米大陸の美しい風景もみどころになっています.
幻想的な霧に包まれたプリアス湖,天空都市マチュピチュ,雨のほとんど降らないことで有名なアタカマ砂漠など,彼らと旅する光景は強い印象と感動を与えるものであり,映画館のスクリーンで見られないことが非常に残念でした.

この映画から伝わってくるものは盛りだくさんですが,それらによって消化不良を起こさないのは,ウォルター・サレス監督の腕でしょうか? それともホセ・リベーラのすばらしい脚本のせいでしょうか?

「モーターサイクル・ダイアリーズ」は大げさな演出もなく,旅行での体験を淡々と丁寧に綴られた映画です.そして,舞台は南米なのですが,良質なイタリア映画の香りがしました.
【dshu echo】

モーターサイクル・ダイアリーズ@映画生活

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タイトル (本文) ブログ名/日時
モーターサイクル・ダイアリーズ
「…なぜ旅を?」 「旅をするためです」 ...続きを見る
流星のblog
2005/06/30 13:07
「☆「モーターサイクル・ダイアリーズ」メモ」について
「☆「モーターサイクル・ダイアリーズ」メモ」にトラックバックしています。 やっと、念願の「モーターサイクル・ダイアリーズにいきつきました(^。^) 「1952年1月オートバイ・ノートン500の中古にたくさんの荷物を積み込み 相乗りで、アルゼンチンを出発した二人の青年。 ハンセン病専攻の医学生エルネスト・ゲバラと ハンセン病研究者のアルベルト・グラナード。」 私はチェ・ゲバラが好きで思い入れもありますが、 本当にこれは、政治信条に関係なく見られて、満足のいくロード・ムービーでし... ...続きを見る
being great
2005/07/18 20:59
<モーターサイクル・ダイアリーズ> 
2004年 イギリス・アメリカ 127分  監督 ウォルター・サレス 脚本 ホセ・リベーラ 撮影 エリック・ゴーティエ 音楽 グスターボ・サンタオラヤ 出演 エルネスト・ゲバラ:ガエル・ガルシア・ベルナル    アルベルト・グラナード:ロドリゴ・デ・ラ・セルナ    チチーナ:ミア・マエストロ    ゲバラの母:メルセデス・モラーン    ゲバラの父:ジャン=ピエール・ノエル ...続きを見る
楽蜻庵別館
2006/01/12 18:26
「モーターサイクル・ダイアリーズ」
モーターサイクル・ダイアリーズ ...続きを見る
Bodhi Tree Book Club
2006/02/02 01:05
モーターサイクル・ダイアリーズ
モーターサイクル・ダイアリーズ 2004年 ...続きを見る
真っ赤なメガネの言うことには
2006/03/15 00:45
モーターサイクル・ダイアリーズ
「モーターサイクル・ダイアリーズ」という映画を見ました。キューバの革命家として有名なチェ・ゲバラの日記を映画化したもので、ゲバラが学生時代に友人と一台のバイクで南米大陸縦断の旅をした時のことを描いたロードムービーです。 ...続きを見る
シナリオ3人娘プラス1のシナリオ・センタ...
2006/09/29 16:01

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
トラバありがとうございます。
「モーターサイクル・ダイアリーズ」気に入って頂いたようで良かったです。
タラララ
2005/06/29 15:07
楽しい映画を教えていただき、ありがとうございました。
これからも、難しい映画談義は苦手ですが、ちょくちょくお邪魔したいと思います。
dshu echo
2005/06/29 20:26
コメント&TBをいただき、ありがとうございました。こちらからもTBお返しさせていただきますね。

>良質なイタリア映画の香りがしました.
おれもそう感じました。言語がスペイン語なので、ラテンつながりというのもあるでしょうが(笑
映像とかもイタリア映画っぽかったですね。
流星
2005/06/30 13:06
流星さん
TBありがとうございます.
あの名句を残した有名な登山家はマロリーさんでしたか.
中学か高校のころ,教科書で習ったのですが,あまり昔で忘れていました.ゲバラの方は確かに苦し紛れでしたね.

イタリア映画っぽい,という記事がどこにもなかったので,賛同してもらえるとうれしいです.

また,遊びに来て下さい.
dshu echo
2005/06/30 18:02
TB&コメントありがとうございました。
4月か5月初め頃の新聞で、「チェ・ゲバラ」
「ロバート・レッドフォード」と言うDVDの話が載っていたのですが
新聞何処かにやってしまって、うろ覚えでDVD捜していました。
本当に見たかったのはこちらでした(^_^;)
ローバート・レッドフォード好きですから
(彼が出演する訳じゃないけれど)
多分気に入るはずだと思います。
男二人の旅・アメリカ・ロバート・レッドフォードを
キーワードにすると
「明日に向かって撃て」を思い出します。
バート・バカラックの音楽にのって
ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、キャサリン・ロス
が自転車に乗ってはしゃぎ回るシーンが浮かんできます。

「モーターサイクル・ダイアリーズ」も是非
見てみたいと思います。情報有り難うございました。

being great
2005/07/11 22:43
being greatさん
コメントありがとうございます。

ロバート・レッドフォードの「明日に向かって撃て!」(1969)はTVで見ました。
その他に「追憶」(1973)、「スティング」(1973)、「華麗なるギャツビー」(1974)なども好きな作品です。
「モーターサイクル・ダイアリーズ」は、「ナチュラル」(1984)、「モンタナの風に抱かれて」(1998)などと同じテイストですよね?「ナチュラル」は映画館で鑑賞しました。
ロバート・レッドフォードの作品は、政治色の強い映画と、このようなさわやかな映画の2種類の傾向があるように感じます。
現在は、サンダンス映画祭(サンダンス・インスティテュート設立)などを主催して若手映画人を育てているようですね?
dshu echo
2005/07/11 23:30

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