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zoom RSS ☆「ホリデイ」メモ

<<   作成日時 : 2007/04/22 09:55   >>

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THE HOLIDAY
製作年度/ 2006年
製作国/ アメリカ
上映時間/ 135分
監督/ ナンシー・マイヤーズ
製作総指揮/ スザンヌ・ファーウェル
原作/ −
脚本/ ナンシー・マイヤーズ
音楽/ ハンス・ジマー
出演/ キャメロン・ディアス 、ケイト・ウィンスレット 、ジュード・ロウ 、ジャック・ブラック 、イーライ・ウォラック 、エドワード・バーンズ
【映画館】
++++++++++
久しぶりに劇場で見たラブ・コメディ.
最近,純愛映画は多いけれど,ラブ・コメディはめっきり減った.
洒落っ気のあるラブ・コメ好きの私にとっては,ちょっと寂しい今日この頃.
一時は,ラブ・コメ全盛の時代もあったのに・・・
そんな中で,女流監督ナンシー・マイヤーズはかなり頑張っていますよね.

ビハリーヒルズに邸宅を構えるアマンダは,映画宣伝会社の経営者.
仕事は非常に順調だが,恋愛の方はままならぬ様子.
クリスマス直前のある日,同棲中の彼氏に浮気され,大喧嘩の末,破局.
失恋で傷ついた心を癒すため,二週間ほど休暇を取り,どこかで静かに過ごそうと考える.
インターネットで候補地を探索すると,ちょうどお誂え向きにロンドン郊外にあるコテージの募集を見つける.
募集記事を掲載したのは女性新聞記者のアイリス.
彼女は,仕事は有能なのだが,恋の駆け引きはまるでなっていない.好きだった男性を会社の同僚に奪われ,思い出すだけで泣き叫びたくなるような破局.
どこか遠くに逃げ出したい気持ちでいっぱいの様子.
アイリスは,募集に応募してきたアマンダにホームエクスチェンジを提案する.
面白そうだと,アイリスの提案を快諾するアマンダ.
かくして,アマンダはロンドンへ,アイリスはビハリーヒルズへ向かい,新天地に期待を膨らませる二人なのですが・・・

恋に破れた2人の30代女性がお互いの生活環境を交換して,新たな出会いを見つけるラブ・コメディ.
アマンダとアイリスを演じたのは,キャメロン・ディアスとケイト・ウィンスレット.
キャメロン・ディアスは,スタイルはだいぶ異なるものの,ラブコメ全盛時代に人気のあったゴールディ・ホーンを髣髴させる.ケイト・ウィンスレットはキャメロン・ディアスほどの華やかさは感じられないものの,アイリスの心境の変化する様を好演.
新天地で彼女たちを待っていたのはジュード・ロウとジャック・ブラックの二人.
キャメロン・ディアスの前に現れたジュード・ロウは一見プレイボーイ風の男.
ケイト・ウィンスレットに前には,アマンダの元彼の友人,ジャック・ブラックとハリウッド黄金時代の名脚本家が現れる.
ジャック・ブラックの役柄は,人の良い,そばにいるだけで楽しい気分にさせてくれる男.
名脚本家,アーサー役は,なんとイーライ・ウォラック.
さすがに「荒野の七人」,「続・夕陽のガンマン」で見せた憎々しげな悪党の面影はほとんどないものの,90歳を過ぎても元気な姿にビックリさせられました.

前作の「恋愛適齢期」は,男性と女性,双方の視点をバランス良く配した作品でしたが,この映画は明らかに女性視点の映画.
ストーリー的には,ちょっとありえないような夢物語.
けれども,タイプの異なる二人の女性を対比させながら,ナンシーの視点で味付けしたエピソードで綴られた話の展開はリズム感もあり面白い.
アマンダはすでに完成された素敵な女性.
そんな彼女のエピソードには,素敵な女性だって普通の人間よ,みたいなところが随所に出てきて,それがこの作品に新鮮さと適度なコミカルさを与えている.
アイリスは,アマンダの生活を垣間見ることによって,閉塞的な人生から解放される女性.
脚本家アーサーとの互いに励ましあう交流をとおして,新しい自分を見つけていく様が印象的.そこに,映画を粋な小道具として上手く絡めている演出にはニヤリ.

ただし,この映画で描かれた男性は理想像過ぎて,男性から見るとちょっと面白みに欠けた点は残念.ジャック・ブラックにはもっと個性を発揮してほしかった.
音楽を担当したハンス・ジマーは「ダ・ヴィンチ・コード」とは打って変わって,さり気なくこの作品の雰囲気を盛り上げる音楽を提供していた.

見終わった後,後味が爽やかな作品.理由は何であれ,行き詰っているときは旅をするのが効果的なようですね.そして,働く女性や失恋中の方には元気が出る映画かもっ・・・


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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
今年のイベントからは完全解放なんでしょうか (・_・?)

お〜、何とイーライ・ウォラックが出ているのですね!
ふむふむ、90歳を越えているのですか。
ジュード・ロウも出ているのなら、この2人目当てでDVDになれば見てみようかな。
まあ普通なら、キャメロン・ディアスとケイト・ウィンスレット目当てなんでしょうが (^^;;
タラララ
2007/04/22 14:32
タラララさん
>まあ普通なら、キャメロン・ディアスとケイト・ウィンスレット目当てなんでしょうが (^^;;
私は,↑の作品がナンシーマイヤーズで,ジャック・ブラックが出演していることに魅かれたのですが・・・
本当に,イーライ・ウォラックには脱帽ですねっ!
でも,良いおじいちゃんっていう感じでした♪

>完全解放なんでしょうか (・_・?)
会社の仕事は完全開放なのですが,家庭の仕事等が・・・(^^);
しゅー
2007/04/22 21:32
>会社の仕事は完全開放なのですが,家庭の仕事等が・・・
こちらは完全開放されないほうが良いのでは (・_・?)
タラララ
2007/04/24 12:31
>こちらは完全開放されないほうが・・・
ちょっと,ニュアンスが違うような・・・
1月から3月まで,ほとんど家のことをしていなかったので,
家の修理とか,庭掃除とか,高1の息子のこととか,親戚の家に行ったり・・・ぶくぶくになった身体の対処とか・・・すこし小説を読みたいとか・・・やりたい事&やらなければならない事が山積みなのです!
しゅー
2007/04/25 00:23
しゅーさん おはようさんです
この映画見たいです! ラブ・コメディが少なくなりましたよね
ケイト・ウィンスレットがもてない?? この設定が面白そうです(笑)

イーライ・ウォラック・・なんとまだ現役でしたか?
「ミスティックリバー」にも出てたんですよね?
覚えてないなあ〜(笑)
テス(noosaman)
2007/04/30 08:19
テスさん.
>ケイト・ウィンスレットがもてない??
言われてみれば,確かにそうですねっ!
彼女ほどの女性が持てないはずはない・・・・なるほど♪

>「ミスティックリバー」にも出てたんですよね?
私も「ミスティックリバー」のときは気づきませんでした(^^);
でも,当時とは人相(・・?)が変わっていますから,仕方ないですよねっ.
↑の作品でも,まったく情報がなければ,おそらく判らなかったでしょうね〜!
しゅー
2007/04/30 09:14

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