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zoom RSS ☆「スパイダーマン」メモ

<<   作成日時 : 2007/07/17 12:47   >>

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SPIDER-MAN
製作年度/ 2002年
製作国/ アメリカ
上映時間/ 121分
監督/ サム・ライミ
製作総指揮/ アヴィ・アラッド 、スタン・リー
原作/ スタン・リー 、スティーヴ・ディッコ
脚本/ デヴィッド・コープ
音楽/ ダニー・エルフマン
出演/ トビー・マグワイア 、ウィレム・デフォー 、キルステン・ダンスト 、ジェームズ・フランコ 、J・K・シモンズ 、クリフ・ロバートソン 、ローズマリー・ハリス 、ランディ・ポッフォ
【DVD】
++++++++++
「スパイダーマン3」を劇場鑑賞して,それ以前の作品にも興味が湧いたのでDVDを借りて見ることにしました.
まずは,第1作目の「スパイダーマン」からメモを残しておきましょう.

幼くして両親を亡くし,伯父夫婦のもとで育てられたピーター・パーカー.
物語は彼の高校生活からはじまった.彼は科学的な知識は非凡であったが,かなり鈍くさい気弱なタイプ.ちょい悪の高校生たちにはお誂え向きの虐めの標的.しかし,本人はさほど苦になっていない様子.それよりも,隣に住む同級生メーリー・ジェーン(MJ)のことをいつも気にしていた.もっとも,彼女にはいつも恋人がいて,ピーターに幼馴染としての感情しか抱いていない.

ある日,大学の研究所見学の野外授業が行われた.そこでは,遺伝子操作された数匹のスーパースパイダーが飼育されていた.そのうちの一匹が厳重な管理下から逃亡し,ピーターは,運悪く,その蜘蛛に咬みつかれてしまう.その瞬間は目眩を覚えただけであったが,その後,身体に異変が起こり始める.かくして,1960年代に登場して以来,ずっと人気を保持し続ける“スパイダーマン”が誕生した.さて,強靭な力を手に入れたピーターは,MJに自分の胸の内を打ち明けらことができるのでしょうか・・・

アメコミから飛び出してきた“バットマン”,“スーパーマン”等に比べると能力的には見劣りのするものの,気弱な青年とスーパー・ヒーローという二面性が他のキャラクターに比べて卓越している“スパイダーマン”.第1作目「スパイダーマン」は,ヒーロー・アクション映画というより,むしろ青春映画といった趣の内容.そして,「スパイダーマン3」よりも個々のエピソードをじっくり見せる作品に仕上がっていました.

前半部では自分の能力を自覚し,スパイダーマンとしての能力開発に励む姿と主要の登場人物の特徴がしっかりと描かれていた.その中でも,ピーターが想いを寄せるMJが,絵に描いたようなヒロインではなく,どこにでもいそうな恋多き女子高生(女性)なのが印象的.

スパイダーマンは,他のスーパー・ヒーローと異なり,ビルにへばりついてよじ登る姿に象徴されるように,どこか醜さが同居している.変身は自らのデザインを縫いあげたコスチュームに着替え,そして覆面を被って出来上がり.日本の戦隊ものヒーローのようなキッチュさが漂う.ただし,手首から強力な蜘蛛の糸を噴出してビルの谷間をすり抜けて行く姿は,他のスーパー・ヒーローに負けないくらい格好良い.

後半は,この手のヒーロー・アクションものではお決まりのバトルシーンを中心に展開.
親友ハリーの父親で研究者であり実業家でもあるノーマン・オズボーンが新薬の副作用から悪役“グリーン・ゴブリン”に変身.その変化は精神にまで及び,残忍な怪人となりスパイダーマンと対決する.マグマ大使のゴアのようなお面を被った“グリーン・ゴブリン”のキャラクターは,キッチュなスパイダーマンの相手に相応しい.ただし,残念なことに,「スパイダーマン3」のようなタイト・シーンの見苦しさはないものの,バトル・アクションはローキー・シーンになっており,かなり見づらさを感じました.

最後にピーターとMJの恋の行方を少々.
第1作目の二人の関係は決して順調ではないものの,スパイダーマンとMJのキス・シーンはなかなかの名シーンでした.雨の中,ずぶ濡れになりながら,頭を逆さまにして宙吊りの状態のスパイダーマンと見つめ合うMJ.おもむろに彼の覆面を口元まで巻くし上げ,彼女は露出させた口元に自分の唇を合わせる・・・
このシーンを予備知識として持っていれば,「スパイダーマン3」のストーリーを劇場でもっと楽しむことができたかもっ・・・


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<スパイダーマン> 
2002年 アメリカ 監督:サム・ライミ 脚本:デイヴィッド・コープ 撮影:ドン・バージェス 音楽:ダニー・エルフマン 美術:ニール・スピサック 編集:ボブ・ムラウスキー 出演 ピーター・パーカー(スパイダーマン):トビー・マグワイア     メリー・ジェーン・ワトソン:キルスティン・ダンスト     ノーマン・オズボーン(グリーンゴブリン):ウィレム・デフォー     ハリー・オズボーン:ジェームズ・フランコ     ベン・パーカー(ピーターの伯父):クリフ・ロバー... ...続きを見る
楽蜻庵別館
2008/01/29 14:15

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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
ウィレム・デフォーは迫力ありましたね。 ハリーはちょっと気の毒な人だと思っていましたが、しゅーさんの「スパイダーマン3」の記事を読ませていただきましたが運命の好転はなかったようですね。 残念!
みのり
2007/07/18 00:43
みのりさん,こんにちは.
>ハリー・・・運命の好転はなかった・・・
言われてみれば,ハリーは幸せの薄い存在ですね・・・そう考えるとピーターは幸せな男かもしれませんねっ!
ただし,運命の好転とは呼べないものですが,二人の友情は繋がりましたよっ(ネタバレですが・・・)

ウィレム・デフォーは安心して見られる悪役ですねっ♪
ウィレム・デフォー&ジェームズ・フランコ親子の配役は,やはり顔が似ていたからでしょうか・・・(・・?)
しゅー
2007/07/18 12:37
こんにちは(*^v^*)
わたしも1作目をしっかり観てから行けばよかった〜!!
TVでなんとな〜く観ただけなので、
ピーターとMJのキスシーンも知らなかった(T∇T)
もう一度1作目から観たくなりました(^m^)ゞ
miiko-nyan
2007/07/18 15:23
しゅーさん こんにちは
ぜひぜひ1と2を観てから3を観たいただきたい!!
面白さ倍増ですから!!

バットマンみたいに、
おバカキャラ出てきちゃうとがっかりしたりするんだけど、
そこまででもなく、
だからといって一作づつが超素晴らしい!
って程でもなかったんだけど、
3作目によって全てが良くなったというかんじ。

DVD買おうかと思ってます♪
タ〜コ
2007/07/18 16:51
ヾ(〃⌒ー⌒)ノ こんばんは♪

スパイダーマンは大好きなシリーズです。
でも、一が一番好きだな^^
キスシーンが、ステキだったでしょう。
hiroponn
2007/07/18 21:33
>ヒーロー・アクション映画というより,むしろ青春映画といった趣の内容
そうなんですよね。
サム・ライミで「スパイダーマン」はピッタリと思っていた自分はちょっとガッカリしました。
他のシリーズものもそうですが、1作目はどうしても説明部分が長くなっちゃいますし…。
せっかくデフォーが悪役なのですから、もっと活躍(?)させて欲しかったなぁと。
個人的には「1」よりも「2」の方が好きです (^^)
タラララ
2007/07/19 14:50
こんばんは(^^)
スパイダーマン、キライじゃないのですが、
どーーーーーうしてもヒロインの「顔」が好きになれないのです・・
しゅーさんはどうですかー??
やんやん
2007/07/19 22:28
miiko-nyanさん,こんばんは.
“スパイダーマン”シリーズは,“パイレーツ・オブ・カリビアン”シリーズのように前作が未見だと内容がよく理解できない作品とは違い,それなりに楽しめてしまう映画でした.
しかし,それでも,順を追って鑑賞したほうが,より楽しめることをこのシリーズを見て実感しました(^o^)
しゅー
2007/07/20 00:10
タ〜コさん,お久しぶり.
>ぜひぜひ1と2を観てから3を観たいただきたい!!
>面白さ倍増ですから!!
おっしゃるとおりですねっ!
劇場で“3”を観たときには,危機を救った女性から受けるキス・シーンに,非常に深い意味があるとは知りませんでした.MJが非常に怒るのも納得です.ちょっとしたヤキモチではなかったのですねっ(^^);

ところで,バットマンに出てくる“おバカキャラ”とは・・・はて(・・?)
しゅー
2007/07/20 00:20
hiroponnさん,こんばんは
>キスシーンが、ステキだったでしょう。
はい,あのキスシーンは脳裏に焼きつきましたっ!
おそらく,サム・ライミ監督も気に入っているシーンなのではないでしょうか(・・?)
だから,“3”にも,スパイダーマンが危機を救った女性からキスを受けるシーンが挿入されたのだと思います・・・考えすぎかなっ(^o^)
しゅー
2007/07/20 00:30
タラララさん,こんばんは
>自分はちょっとガッカリしました。
私は,スパイダーマンの第一作目として,青春映画の味付けはそれなりに楽しめました♪
ただし,スパイダーマン3の記事でも,この記事でもちょっと触れたのですが,どうも彼のバトル・アクションの演出とは相性があまり良くないようです(^^);
とくに,「スパイダーマン」はDVDをパソコンで見たこともあり,非常にローキー・シーンが気になりましたっ(><)
しゅー
2007/07/20 00:39
やんやんさん,こんばんは.
>ヒロインの「顔」が好きになれないのです・・・
キルステン・ダンスト・・・
彼女の出世作となった「チアーズ!」は未見ですが,以前,ポール・ベタニーと共演した「ウィンブルドン」を見ました.
「ウィンブルドン」を見るとやんやんさんの彼女に対する印象が変わるかもしれませんよっ!

なお,自分は,「顔」に着目しても彼女を嫌いではありません(特に好きというわけでもありませんが・・・)
しゅー
2007/07/20 01:00

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