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zoom RSS ☆「ROOKIES−卒業−」メモ

<<   作成日時 : 2009/06/21 00:11   >>

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製作年度/ 2009年
製作国/ 日本
上映時間/ 137分
監督/ 平川雄一朗
製作総指揮/ −
原作/ 森田まさのり
脚本/ いずみ吉紘
音楽/ 羽毛田丈史,高見優
出演/佐藤隆太,市原隼人,小出恵介,城田優,中尾明慶,高岡蒼甫,桐谷健太,佐藤健,五十嵐隼士,川村陽介,尾上寛之,山本裕典,石田卓也,綾瀬はるか,村川絵梨,吹石一恵,大杉漣,伊武雅刀
【映画館】
++++++++++
一時期,森田まさのり原作の漫画を読みあさり,TVも全話観るほど嵌っていた「ROOKIES」.
なので,映画化されると知り,楽しみにしていました.しかし,TV局の異常な大宣伝に閉口し,ちょっと不満を感じつつ劇場鑑賞した作品です.

TVドラマ「ROOKIES」では,新任熱血教師・川藤幸一が,二子玉川学園高校,通称“ニコガク”に赴任し,不祥事によって廃部寸前の状態にあった野球部を立て直す過程が描かれていた.
川藤が赴任したとき,野球部には2年生の姿はなく,残っていたのはやる気を失い暴走する1年生だけ.しかし,川藤は,野球を捨てきれず,野球部を離れられないでいた御子柴の“笑って卒業したい”というささやかな夢に可能性を見出し,野球部の顧問として奮闘努力の日々を開始する.彼の熱意は御子柴だけでなく,他の部員たちにも届き,彼らは再び夢に向かって立ち上がる.そして,いろんなトラブルに遭遇しながらも,エース安仁屋を中心に夏の甲子園・地区予選を勝ち上がっていくニコガク野球部.ところが,自身の過去の不祥事がマスコミ沙汰となり,地区予選途中,川藤はニコガクを去った.
それから数ヶ月が経過.ある日,ニコガク野球部員たちの前に一人の男が現れた.教員採用試験を受け直し,二子玉川学園の新教員として採用された川藤.TVはそこで終了した.

その続きを描いた映画では,2年生だった野球部のメンバーが3年生となり,川藤と共に最後の甲子園を目指す.
入学シーズンを迎え,新入部員を勧誘するも,前年の不祥事が尾を引いて部員はなかなか集まらない.結局入部したのは,中学野球でスーパー・スターだった赤星とひょんな誤解から平塚をヒーローと崇める濱中の二人だけ.しかし,赤星は,大リーグを目指す自分は“ニコガク”野球部の練習はやらない,試合のときだけ呼んでくれと言う始末.一方の濱中は,平塚がニコガク野球部のエースで4番だと信じ込んでいた.入部して,それが平塚のホラだと知り,すっかり拗ねてしまう.
そうこうしているうちに彼らの最後の夏が始まった.ニコガク野球部は猛練習を重ねた甲斐あって,地区予選を1回戦,2回戦と順調に勝ち進んでいく.そしてついに,決勝戦まで辿り着いた.夢の甲子園まであと1勝.本命の呼び声高い笹崎高校との試合の幕が切って落とされるのですが・・・

目標を失い暴走していた高校生たちが,熱血先生のもとで,野球に情熱を注ぐ群像ドラマ.
通常,TVドラマが映画化されると,変にスケール・アップを図り,TVのときの良い持ち味が損なわれ,大味になることが多い.しかし,この作品はTVドラマの延長線上で製作され,TVでの持ち味がとても良く生かされていた.TVドラマのファンが劇場鑑賞して,満足感を覚える作品だと思う.
相変わらず,出演している若手俳優の演技は気合と熱気に溢れている.みんな映画の中の役柄になりきっていた.そんな中,仲間,夢,ときめきなどの青臭く感じられる言葉が照れることなく登場人物たちの口から飛び出してくる.
TVであったいろんなエピソードはバッサリと切り捨てられていた.とっぽい二子玉川学園の野球部員たちが甲子園を目指す単純なストーリーの中で,個性的な登場人物たちがぶつかり合い,不器用に励ましあうエピソードがとても面白く描かれていた.

TVでは中心的な存在だった川藤は,それなりに存在感はあるものの,脇役に徹していた.映画の中で観ているこちらの気持ちを揺さぶるのは御子柴,安仁屋,若菜および新庄ら二子玉川学園,通称“ニコガク”野球部の面々.それにしても,彼らはそろって高校生には見えない・・・ぶつぶつ.
映画では野球部のマネージャー役の村川絵梨以外にほとんど女性は登場しない.TVでは川藤先生がほのかに想いを寄せる同僚の先生として頻繁に登場していた吹石一恵の出番もほとんどなかった.贔屓の女優さんだったので少し残念.

意外にも音楽の緩急が効果的につけられていた.下手なハリウッド映画よりずっと良い.そして,最後に流れるグリーンの映画主題歌「遥か」も映画の雰囲気にとても合っていた.

TV局の大宣伝で,初めて「ROOKIES」に触れる人には,登場人物たちに想い入れが出来ないため,この映画のベタな演出におそらく引くことになるでしょうね.
個人的には,映画によって,原作と異なるTVドラマの学年の相違をきちんと埋められ満足です.しかし,誰でも楽しめる作品とは思えないので,TV局にはもう少し適切な宣伝をしてほしかったにゃ〜

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
原作がマンガでテレビドラマ化されたのも知っていましたが、内容は全く知りませんでした。
主人公の名前は川藤幸一なんですか。
他にも御子柴、阿仁屋(字が違うけど)、赤星、濱中、平塚、若菜、新庄…。
って、こりゃあどこかのプロ野球チームですね (^^)
多分、原作者とも年齢が近いかも知れません (^^;;
タラララ
2009/06/21 15:01
タラララさん
>こりゃあどこかのプロ野球チームですね (^^)
そうですね.これは,たぶんタラララさんの贔屓のチームのように思われます(^^)

>原作者とも年齢が近いかも・・・
調べてみると,現在,42歳でした!!

Ps.安仁屋に記事を修正しました(^^);

Ps2.ちなみに決勝戦の相手チーム,笹崎高校のピッチャーは,なんと川上貞治です♪
しゅー
2009/06/21 21:19
ルーキーズみましたよ
あんまり良かったのでもう一回みたい。
というかDVD買うな(*^^)v

なので、先にトランスフォーマー見たやつで更新しちゃいました。
タ〜コ
2009/07/02 11:28
タ〜コさん
タ〜コさんは,ルーキーズに嵌っていた口ですね!!
自分もそうです.安仁屋,若菜そして新庄にしても,みんな川藤とのエピソードを知っているから楽しかったです.満足!!
でも,TVを見てない人には単なる野球映画になってしまうでしょうね〜(^^);

リベンジ・・・こちらは残念ながらDVDになりそうです・・・
しゅー
2009/07/02 18:17
今日はたくさんお話出来て楽しかったです氓りがとうございました
ルーキーズ超ハマリましたマ
特に安仁屋が大好きです
まりこ
2010/08/14 20:23
昨日はどうも.
今回,まりこちゃん,ともちゃんともに大人になったなぁと思いました!!

>今日はたくさんお話出来て楽しかったです
こちらこそ楽しくお話させていただきました♪

>ルーキーズ超ハマリました
ここにコメントしてもらったので読み返してしまいました.
ちょっと恥ずかしいかなっ.
この作品は,TV同様,出演者がとても元気があるところが良かったです.
グリーンの「遥か」も映画の雰囲気にあってよかったです.

おおっ,安仁屋(市原隼人)ですか.
彼氏は安仁屋に似てるのかなっ・・・(・・?)
しゅー
2010/08/15 14:30

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