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zoom RSS ☆「アイアンマン」メモ

<<   作成日時 : 2010/07/04 23:32   >>

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IRON MAN
製作年度/ 2008年
製作国/ アメリカ,イギリス,ドイツ
上映時間/ 125分
監督/ ジョン・ファヴロー
製作総指揮/ ジョン・ファヴロー,ルイス・デスポジート,ピーター・ビリングスリー,アリ・アラッド,スタン・リー,デヴィッド・メイゼル
原作/ −
脚本/ マーク・ファーガス,ホーク・オストビー,アート・マーカム,マット・ハロウェイ
音楽/ ラミン・ジャヴァディ
出演/ ロバート・ダウニー・Jr,ジェフ・ブリッジス,テレンス・ハワード,グウィネス・パルトロー,ショーン・トーブ,レスリー・ビブ,ジョン・ファヴロー,スタン・リー,サミュエル・L・ジャクソン,ポール・ベタニー
【DVD】
++++++++++
「アイアンマン」.劇場公開された当時,CGだけを売りにしているアメコミヒーローものアクションとしか思えず,興味がまったく湧かなかった作品でした.
その続編となる「アイアンマン2」が,現在,劇場公開中.
「レスラー」で復活したミッキー・ロークが雰囲気のある悪役として登場しており,ちょっと興味を持ったので,取り合えず前作をDVD鑑賞することにしました.

軍用車が砂漠の中を走るシーンが映し出される.
その中を覗き込むと,伊達男風の中年紳士が搭乗者に熱弁をふるっていた.そこに,突如,砲撃が開始され,中年男も被弾し意識を失う.その後,彼が意識を取り戻すと,彼はテロリスト集団テン・リングスのアジトに拉致されていた・・・

その数十時間前,彼はラスベガスの会場にいた.
彼の名はトニー・スターク.天才科学者であり,預言者.ただし性格はいい加減で,プレイボーイの側面を持つ.会社経営者の父親のあとを継ぎ,21歳で,軍需産業スターク・インダストリーズのCEOについた.もちろん大富豪であり,カリフォルニア州マリブに豪邸を所有.
そんな彼の面倒を見るのは,有能な秘書ペッパー・ポッツ.プレイボーイのトニー・スタークも彼女にはちょっと頭が上がらない様子.
ラスベガスから場所を移して自宅で夜を楽しんだ翌日,彼は,専用機で,自社の製品のデモンストレーションのためアフガニスタンを訪れる.テロリストたちに襲撃を受けたのは,その帰りの出来事だった.

トニーの胸には爆発したミサイルの破片がつき刺さっていたが,アジトに拉致されていた医師インセンのおかげで命は取り止めた.トニーの容態が回復に向かうと,テロリストは彼に最新兵器の開発を要求した.さらに,自社の兵器をテロリストたちが利用していることを知らされ愕然とする.トニーは最新兵器を作るフリをしながら,自らの戦闘&脱出用のスーツを製作し,インセンの犠牲もあり,なんとかテロリストたちのアジトより脱出することに成功.
会社に復帰した彼は,記者会見を開き,軍需産業からの撤退を表明.自らは自宅の作業部屋に篭って,新型パワード・スーツ(ロボット・スーツ)を開発し,テロリストたちに闘いを挑むのですが・・・

自ら開発したパワード・スーツを身にまとい“アイアンマン”として悪と闘うアメコミものアクション娯楽大作.監督は「ウィンブルドン」でテニス・プレイヤーのエージェント役を好演していたジョン・ファヴロー.彼は「ザ・スーラ」の監督でもある.

アメコミものは,普通,超人ものにしろ,変身ものにしろ,主人公が格好良い.
しかし,このアメコミ映画はセレブなちょい悪オヤジが主人公.パワード・スーツを着込めばそれなりに格好良いものの,マスクをはずしたときの顔と服装とのギャップがとても面白い.内容的には,同じマーベルものでも,“スパイダーマン”や“Xメン”系統ではなく,“ファンタスティック・フォー”系統のコミカルさを売りにした作品.ただし,ファミリー映画ながらも高い年齢層を意識しているのが“ファンタスティック・フォー”とは異なるところ.
個人的には,コミック中に登場するアイアンマンを見たような気がするものの,映画になるまでスーパー・ヒーローとして認識することはなかったキャラクター.

主人公のアイアンマンを演じたのはロバート・ダウニー・Jr.フェロモンを撒き散らす中年オヤジをノリノリに演じている.それがこの作品の最大の魅力になっている.彼を主人公に起用したスタッフのセンスに脱帽.

飛行機の中のスチュワーデスが突如ダンサーに変身したり,パワード・スーツの開発において,トニーは天才だから,という理由ですべてを片付けてしまう.さらに,ビル・ゲイツあたりを意識したのか,セレブのトニーがチーズ・バーガーに固執するエピソードなど,突き抜けるほどではないものの,程よいいい加減さに,遊び心がくすぐられた.

CGを駆使して描かれたアイアンマンのパワード・スーツが作られていく過程に,ものが作られていく喜びが感じられた.試行錯誤を繰り返しながら,スーツが徐々に完成するエピソードを重ねるとともに,それらのエピソードに盛り込まれた緻密な映像がとても素晴らしい.
そして,完成したパワード・スーツを着込み,夜空を飛ぶトニーの喜ぶ姿と,戦闘機がアイアンマンを追跡するシークエンスが,個人的には,この映画のハイライト・シーンに感じられた.
それに比べると,クライマックスであるべきアイアンマンとアイアンマンをパワーアップさせたような敵とのバトルはとても大味で観るべきものがなかったのが残念だった.

ラストの落ちには拍手喝采.この映画,とにかく機械の描写はとても緻密に描かれており,メカ好きな方にはおススメですね.ファミリー映画ながら小さい男の子にはちょっと微妙な作品.むしろ,大人になりきれない自分のような男性向きの作品だったかなっ・・・

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
この映画はそれなりに楽しめた記憶はあるのですが、“ラストの落ち”を含めて内容は全然覚えていません (+_+)
同じアメコミ原作でも“コミカルさを売りにした作品”とか“ファミリー映画ながらも高い年齢層を意識”という、しゅーさんの感想と同じイメージだけは残っています。
あっ、エンディングで「アイアンマン」の曲が流れたことは思い出せました (^^;;
タラララ
2010/07/05 15:09
タラララさん
>この映画はそれなりに楽しめた記憶はあるのですが・・・
良くも悪くもアメコミのスーパーヒーローものの娯楽映画ですから・・・でも,なかなか楽しめました♪

湯水のごとくお金をつぎ込んでこの手の作品を製作するハリウッド.
日本で言えば,”ヤッターマン”とか”仮面ライダー”当たりに相当するわけでしょ.
個人的には,ある意味,ものすごいことのように思います.
しゅー
2010/07/05 18:58

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