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zoom RSS 「愛の讃歌,エディット・ピアフ物語」メモ

<<   作成日時 : 2014/10/04 21:54   >>

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上演時間/ 3時間40分    
原作/ 美輪明宏
演出/ 美輪明宏
製作/ 山崎浩一
舞台監督/ 佐川明紀
企画・製作/ 株式会社パルコ
出演/ 美輪明宏,木村彰吾,YOU,勝部演之,若松武史,城月美穂,柄沢次郎,大野俊亮,浜谷康幸他
【PARCO劇場】
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妖艶さと廃頽美が良く似合う美輪明宏主演の舞台劇.
独特の存在感で昭和の時代を駆け抜け,平成になってもいまだに第一線で活躍する昭和の怪人,美輪明宏も御年79歳.頽廃的でありながら気品のようなものを兼ね備えているからすごい.
なお,本劇は江戸川乱歩原作,三島由紀夫脚本「黒蜥蜴」,寺山修司の「毛皮のマリー」のような淫靡な感じとはちょっと異なるものの三輪明宏の代表作の一つである.

日本人でありながらあの金髪がそれなりに様になっているのは,美輪明宏なればこそ.
あと驚いたのは,実際の美輪明宏の身長が低かったこと.YOUより低く見えたので調べてみると,なんと阿部サダヲより低い161cm.それでも若いころはすらっと見えたのは,よほど痩せていたせいなのだろう.
TV番組「オーラの泉」では霊感能力を披露して話題になった.最近,NHKの番組「SONGS 美輪明宏」を観て,改めて美輪明宏の歌手としての魅力に触れた.今のうちに,生の美輪明宏に触れておこうと思い観劇することを決めた.

休憩を挟んで二部構成のつもりでいたら三部構成で,上演時間だけでおよそ3時間に及んだ.
その間,エディット・ピアフを演じる美輪明宏はとてもエネルギッシュだった.劇中では,この舞台のタイトルにもなっている「愛の讃歌」,「バラ色の人生」,「ミロール」などの代表作など6曲が歌われた.

舞台は,主人公のエディット・ピアフがパリの下町の街角で歌を歌って,妹シレーヌと娘マルセルと生活しているところから始まった.
彼女の歌声は素晴らしく,高級クラブの経営者ルイ・ルプレに見いだされクラブ歌手となった.しかし,ルプレの死により,支援のなくなったエディットは再び街角に戻る.そんな彼女を救ったのが作詞家のレーモン・アッソー.彼のもとで一流の歌手になるべく教育を受け,彼女はスターの階段を駆け上がった.

第二章では,大スターになったエディットが若き日のイブ・モンタンを育てたこと,ボクシング世界チャンピオンのマイケル・セルダンとの恋愛がエピソードとして取り上げられていた.
そして,第三章では,エディット・ピアフの大ファンだったギリシア人テオ・サラポとの出会いから結婚,彼女の死によって幕を閉じる二人の短いながらも充実した日々にスポットが当てられていた.

初演は,今からおよそ35年前,今は亡き渋谷ジャンジャン.
その後,再演に再演を重ねている作品らしい.昔,道玄坂にあったブイヤベースの店で,ペギー葉山と根上淳夫婦が食事をしているのを見かけたことがある.もしかしたら,美輪明宏の愛の讃歌を観た帰りだったのかもしれない.

共演者はエディットの妹役を演じたYOU.彼女はなかなか舞台映えしていた.
ルイ・バリエ役は,昔から三輪明宏の作品には欠かせない勝部演之.ルイ・ルブレ役は若松武史.イブ・モンタン役は柄沢次郎.テオ・サラボ役を演じたのは木村彰吾.木村彰吾の演技は,個人的には可もなく不可もなく感じられた.しかし,現在,三輪明宏のお気に入りのようである.もしかしたら,今後,豊川悦司や及川光博のようにブレークするのかもしれない.

この舞台は,今年の5月に観たもの.しかし,たった5か月しか経っていないのにずいぶんと忘れてしまい,感想にも霧がかかってしまいました.3.11以降,本数は減っているものの,映画も鑑賞しています.が,なかなかメモを書かずに,ブログは放置状態.このままにしておくと記憶がきれいになくなってしまうので,時間を見つけてアップしなくては,と思うのですが,タラララさんからのコメントにあった“復活”は微妙です.
ともあれ,ひとまず,“ごきげんよう.さようなら・・・”

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
実物の美輪さんは髪が黄色くなってからしか見たことはありませんが、思いの外「横」に◯がっている印象。でもオーラというか、エネルギーはすごいですね。舞台ではさぞや、と思います。

というか、ご無沙汰です。
HOSHIO
2014/10/05 00:44
HOSHIOさん,ちわっす!
>思いの外「横」に◯がっている印象。
もう80歳のおじいちゃんですからね.体型はやむを得ないのではっ.
いまだに凡人とは違うオーラを放ち続けているのが凄いです.
自分にはそもそもオーラがないですし・・・(++);
しゅー
2014/10/05 09:45
美輪さんはいつかライブで見たいと思っているのですが、なかなか機会を得ません。
自分なんて昨日のことも忘れているので、5ヶ月前なら忘却の彼方ですわ (^^;;

>ごきげんよう.さようなら・・・
あらら、もう「さよなら」なんでしょうか…。
タラララ
2014/10/05 13:03
タラララさん
>5ヶ月前なら忘却の彼方ですわ (^^;;
とすると,結構前に観た映画は忘却のかなたになるため,やっぱり,もう,さよならになってしまうかもしれませんね.う〜ん・・・!!

しゅー
2014/10/05 15:34

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