☆「ハリー・ポッターと謎のプリンス」メモ

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HARRY POTTER AND THE HALF-BLOOD PRINCE
製作年度/ 2009年
製作国/ イギリス,アメリカ
上映時間/ 154分
監督/ デヴィッド・イェーツ
製作総指揮/ ライオネル・ウィグラム
原作/ J・K・ローリング
脚本/ スティーヴ・クローヴス
音楽/ ニコラス・フーパー
出演/ ダニエル・ラドクリフ,ルパート・グリント,エマ・ワトソン,ジム・ブロードベント,アラン・リックマン,ヘレナ・ボナム=カーター,マイケル・ガンボン,マギー・スミス,トム・フェルトン,イヴァナ・リンチ,ロビー・コルトレーン,ワーウィック・デイヴィス
【映画館】
++++++++++
前作「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」からもう2年が経つのですね.初期の頃ほど“ハリー・ポッター”シリーズに魅力を感じていないものの,何となく観続けているシリーズです.

前作で完全復活を果たした闇の帝王ヴォルデモート.
彼は,魔法界のみならず,人間界でも災いを振りまいていた.ハリーたちの通う魔法学校ボグワーツはダンブルドア校長たちによって守られてきたが,このままでは,威力を増すヴォルテモートの前に,いずれ屈する日が来るのは目に見えている.そこで,ダンブルドアはヴォルデモートを攻略する糸口を見つけ出そうとしていた.
ある日,ダンブルドアは,ハリーを連れて,かつてボグワーツで教鞭を執っていた旧友でもあるホラス・スラグホーンのもとを訪れる.ヴォルデモートがボグワーツに在学中,彼はヴォルデモートが闇の帝王になるきっかけを作ったと目される人物.ダンブルドアは,そんなスラグホーンをボグワーツに復職させるとともに,ハリーにスラグホーンに近づきヴォルデモート攻略の糸口を聞き出すように命じた.

近いうちにヴォルデモートの攻撃を受ける危険に曝されているにも関わらず,ボグワーツの生徒の多くはそんな状況には無頓着.いたずら好きだったハリーらも成長し,今では異性への興味,異性に対する気持ちで,頭の中がいっぱいになっている.こと恋愛に関しては魔法界も人間界とあまり違いはないらしい.
映画はヴォルデモートの魔の手と思春期のボグワーツの生徒たちの様子を追いかけるのですが・・・

本作は,J・K・ローリング原作による世界的ベストセラー“ハリー・ポッター”シリーズを映画化した6作目にあたる.前作に引き続き監督はデイビッド・イェーツ.脚本は5作目を除いて,このシリーズの脚本を担当しているスティーヴ・クローヴス.

相変わらず魔法の国の雰囲気は素晴らしい出来栄え.内容も,原作がしっかりしていることもあり,安心して見ていられた.また,細かいところまで作りこまれた映像はとても贅沢.

前作に比べて全体の雰囲気が少し明るくなった.“シリーズ”の本筋とは別に,ボグワーツの生徒たちの思春期の日々がユーモアたっぷりに描かれている.脚本にスティーブ・クローブスが再起用されたのは,そんなところに意図があったものと想像する.

前作では,ハリーの苦悩が物語の中心になっていたが,本作ではハリー以上に,ロンとハーマイオニーにスポットがあてられている.ロンのひょうきんさが強調されたエピソードはなかなか微笑ましく,また楽しい.ハーマイオニーの乙女心も,在り来たりながらも,気持ちよく観ることができた.

ボグワーツに忍び寄る魔の手と,能天気に思春期をエンジョイするボグワーツの生徒たちのエピソード,この明と暗を上手く平行させて描いている.ただし,本来軸となるべき“謎のプリンス”を追いかけるプロセスがとても中途半端なため,いまいち盛り上がりに欠ける作品に感じられた.

スネイプ役のアラン・リックマンが相変わらずこの映画を大人が観ても楽しめる作品にしている.また,前作から登場した魔女ベラトリックス役のヘレナ・ボナム=カーターの怪演も魅力的.さらに,初登場のスラグホーン役のジム・フロードベントのキャラクターはこの作品に厚みを加えていた.

個人的に好きなルーナ役のイヴァナ・リンチの出番が少なかったのはちょっと残念.それからロンが前作よりモサッとし,ドラコはだいぶ老けてしまった.前作のポッター,そして本作のロンにドラコ.なかなか子役の成長は予想が付かないものですね.

作品の最後の紹介によれば,“ハリー・ポッター”シリーズの最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝」は2部作となるそうです.上映は2010年と2011年.ここまで観てきたのだから,おそらく全作観てしまうのかなっ・・・

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この記事へのコメント

タラララ
2009年08月20日 13:30
ああ、これももう6作目なんですか。
自分も何となく観続けていますね。
もっとも、主役3人以外の名前とか設定とかを忘れていて、映画の後半にようやく思い出す…という感じでしょうか。
ハリポタ好きの方にすれば言語道断の見方なんでしょうけど (^^;;
これも多分、DVDになったら見ると思います。
しゅー
2009年08月20日 22:50
タラララさん
>自分も何となく観続けていますね。
最近の作品は,単体としてはいまいち魅力に欠けると思うのですが,シリーズとして観れば十分に時間とお金がかけられており,それなりに魅力を感じている,ということでしょうかねっ・・・(・・?)

あと,自分の場合は,アラン・リックマンのスネイプがかなり気に入ったキャラクターであることも一因になっています!!
2009年08月24日 12:41
しゅーさん 毎度 久しぶりのコメントです。
どうも、映画の話題とそぐわない場合は、コメントしにくい?のですよ。
でも、更新した記事は、どれもすばらしいので、ちゃんと覗いてます(^^♪
ハリポタも6作目なんですね。
私は、5作目まで、映画館に足を運んでみてました。やっぱり、なんとなく観続けてる感じですね。
最近は、映画行く機会がないので、なかなかですわって、何がじゃ?
娘は、相変わらず、映画好きで、この映画もみたようです。
でも、主役3人は、だんだん成長して。・・・なんだか寂しい気分なのです。
しゅー
2009年08月25日 02:57
mickさん
>やっぱり、なんとなく観続けてる感じですね。
最近の作品はさほど是非観たいというインパクトは感じません.やはり1作目および2作目の魅力を引きずっているのだと思います.

>でも、主役3人は、だんだん成長して。
ハリーことダニエル・ラドクリフにしても,ロンことルパート・グリントにしても,自分の抱いていたイメージとだいぶ違いました.もっと,格好良くなると思っていたのに・・・
ハーマイオニーはかなり美人になりましたね.でも,個人的には正統派美人のエマ・ワトソンより,ルーナ役のイヴァナ・リンチになぜか魅かれます・・・(・・?)
タラララ
2009年09月02日 13:20
九州出張、いってらっしゃい。
博多のラーメンは美味しいですよ~。
きっと雨は大丈夫…ですよね?
スー
2009年09月02日 20:47
あせった======!

こっちに来るのって知らなかったもんだから・・
o(*^▽^*)oあはっ♪
ハリポタ・・最後の7巻この前読み終わりました♪
ラーメン気に入ってもらうと嬉しいな~~~

久しぶりに訪問しました・ごめんね~~♪
m(_ _)mスマン
しゅー
2009年09月02日 22:31
タラララさん
>博多のラーメンは美味しいですよ~。
そ,そうでした.博多には博多ラーメンがありましたね.すっかり忘れていました(^^);
ありがとうございます.

ホテルに戻ってきて,タラララさんのメールを読み,早速,福岡に住んでいらっしゃるスーさんに連絡して,美味しいラーメン屋さんを教えていただきました!!

今,食べ終わって戻ってきたところです♪
しゅー
2009年09月02日 22:40
スーさん
早速,教えていただき,どうもありがとうございました♪

>ラーメン気に入ってもらうと嬉しいな~~~
一蘭・・・とっても変わったシステムで戸惑いましたが,美味しかったですよ.
味は意外とさっぱりしていて,細麺が印象に残るラーメンでした(^o^)

なお,ラーメン一筋のお店で,モツの煮込みはありません・・・でした!!

博多の街・・・天神・・・大きなビルが立ち並ぶ都会ですが.夕方から出現した路上の屋台がとても盛況で,なかなか良いムードを持った街ですねっ!!
スー
2009年09月03日 21:14
え?そうなの?
娘が「モツ鍋」も在るよって・・言ってたけど・・
違うお店だったかな?

屋台は人情味があって良いでしょ?(⌒-⌒)ニコニコ...♪
仕事帰りのサラリーマン多いのよ・
家で飲むよりも美味しいのかも~~お酒とラーメンが!

又来る機会が在ったら連絡入れてくださいね~~~
(o^-^o) ウフッ♪
しゅー
2009年09月04日 07:19
スーさん
>娘が「モツ鍋」も在るよって・・言ってたけど・・
昨日,夜にモツ鍋もちゃんと食べました!!
水炊きは食べられなかったので,次回(・・?)の楽しみにしたいと思います.

>又来る機会が在ったら連絡入れてくださいね~~~
昨日はどうもありがとうございました.
また,こちらにお邪魔する際には,連絡します(^o^)

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